残念です。マーケットはどうしても方向性を持とうとしないようです!

昨日のチャートスクールでも質問を受けました。ある生徒が言いました。トレンドを見つけても、すでに遅すぎて、そのトレンドにどのように乗るべきかどうかよく分からない、と。

そのコメントを聞いて、私は今回のようなトレード、つまり何度も値固めがあった後にブレイクアウト(今回の場合は偽りのブレイクアウトでしたが)が起こるトレードのことを考えました。そしてその生徒に対して次のように答えました:

「一般的にトレードの問題というのは、一体何が起こるのか決して『知る』ことはできないということです。唯一私たちができることは、何かが起こるかもしれないと示しているシグナルに注意し、小さなポジションサイズでそのシグナルに従ってトレードを取るということです。そうすればもし間違ったとしても、資産を失ってしまうようなことはありません。でももしあっていれば、最初の小さなポジションに追加し、自分が望む方向へ進むマーケットと共にトレードを進めることができるのです。」

それがトレーダーとしての私たちの役目です。トレードをする際にリスクについて考え、そしてa)それまでの経験に従い、実行可能なシグナルに基づいたトレードを取るか、またはb)もしトレードが間違った方向へ進んでも資産を失うことなく再度挑戦でき、もしうまく進めばトレードの動きに乗ってトレードを続けられるように、トレードにエントリーする時ににリスクを制限するかは私たち次第なのです。

これらの偽りのブレイクアウトについて、私たちは前もって知ることはできません。しかし、損失を小さくするように心がけ、トレードがうまく行った場合にはトレードポジションを増やしていくことで、最終的には利益を出すことができます。

これからもこのような方向性のはっきりしない状況に注意し、マーケットが最終的にどちらかへと方向性を見つけるまで、ブレイクアウトが起こるたびにトレードを試みていくつもりです。

トリファニー


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